フコイダンの特徴とされるのは・・・
アポトーシスとは細胞の自発的な死。個体をより良い状態に保つために積極的に引き起こされる、管理・調節された細胞死のことを言います。新陳代謝(細胞分裂)される中で必要の無くなった細胞や、分裂時に内部に異常を起こした細胞は、周りの細胞の邪魔になるので自ら死滅していきます。
これらの残骸(死骸)は、血液中に流れる免疫細胞のマクロファージなどの貪食細胞によって除去されていきます。
これにより、ほとんどの腫瘍の成長は未然に防がれています。アポトーシスは体内の細胞環境を維持する重要なメカニズムです。
ところが、がん細胞はこのアポトーシスから逃れ、必要な栄養分さえあれば細胞分裂を繰り返してどんどん増殖してしまいます。
正常な細胞には一定の寿命(細胞分裂の回数制限)があり、限りなく分裂を続けることはないのです。老化による死がこれにあたります。がん細胞はアポトーシスシステムが狂っているだけでなく、不死化しているため、栄養補給さえ出来れば分裂を繰り返しどんどん増殖していくのが特徴です。
フコイダンにはアポトーシスを逃れて生き延びようとしているがん細胞に対して自滅を促し、DNAを断片化させてがん細胞を死滅させるというアポトーシス誘導作用がみられます。
フコイダンが、がん細胞を直接アポトーシスさせているのか、それともいちど正常細胞に戻してからアポトーシスするのか立証されていませんが、結果的に体内からがん細胞がなくなるのは同じです。
また、フコイダンは細胞のエネルギー源となる糖類(多糖類)なので、がん細胞のほうからフコイダンを呼び込み、直接がん細胞に触れると推測されています。
私は右肺の3分の1を摘出した経験があり、それ以来肺炎にかかりやすくなり、何回か入退院をくり返していました。昨年の4月、病院の定期診断で左肺に影が見つかり、おそれていた再発で目の前が真っ暗になり途方にくれました。
高齢でもあり、摘出手術はもちろんのこと、抗がん剤も投与できないといわれ病院では手の施しようがなかったのです。そのため自宅で療養することになりましたが、常に酸素マスクをはずせない状態で、生きているというか、無理矢理生かされているというような感じでした。
そんな時、親戚からフコイダンを薦められて飲み始めました。